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私、さち☆の好きなこと★思うこと★伝えたい事★ささやかなしあわせを綴っていきたいです。
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    2009年 10月 17日
もしも戻れるのならば・・・
もしも戻れるのならば・・・あなたはいつに戻りたいですか?

ALFEEの秋ツアーに行ってきました。
本当は休みのはずが仕事が入り、精神の切り替えが
いかないまま。
それも直前にショックな出来事が襲いかかり・・・放心状態。
さらに自分とステージを結ぶ視線の先に、喧嘩別れをした
元友人が、旦那さんと子供を連れて見に来ていた。
私が夢見ていた光景・・・そして二度と叶う事のない夢
それが目の前にあった。
見る事がつらかった。段々心が不安定に。

今回のツアーのテーマは『My Truth』
『あの頃にもう一度 帰りたい・・・』

私も思っていたより長く生きてきてしまった。
長く歩いた割には、少し振り返ってみても、
たいした足跡を残してない。
美貌も頭脳もいいわけでなく、なんのとりえもない。
出会いも別れもあった。
戻りたいと思える人生だったんだろうか。
そしてこれからも生きていく意味はあるのだろうか・・・。

『僕にはわかる君がどんなに ひとり傷ついてきたのか』
桜井さんの優しい歌声に涙が溢れた。

ライブは進んでいく・・・涙がとまらない。
高見沢さんの歌詞って涙という言葉が多いんだなぁと気づく。
歌詞の一言一言が心に響いてくる。やっぱり好きだなぁ・・・。

泣いて泣いて・・・いつの間にかトークに笑っている自分がいた。
ステージの煌めくライトの中に天使を見た気がした。
ALFEEのライブはいつもミサのように、罪を懺悔し悔い改め
明日からの生きる糧を貰う。
心のデトックスである。

『涙の海に泳ぎ疲れても あきらめる為の船に乗り込むな』
『孤独だっておまえの明日へのエネルギー』

そうだ・・・今を生きよう。明日が来るなら・・・。
一日一日を大切に。
この際、100を目指してみようか。

きっとALFEEは命果てるまでミュージシャンだ。
そして私も命果てるまで彼らを応援し続けたいと心から思った。
# by sachi_xxx | 2009-10-17 02:07 | ALFEE
    2009年 08月 13日
夏が終わった
私の夏が終わった・・・。
ALFEEの26年続いた夏の野外ライブが
今年、8月8日、9日の2日間、赤レンガパークで行われ、
その長い歴史に終止符を打つ事となったのだ。

久しぶりに逢う、アル友と共に会場に向かう。
黒雲を避けるように、薄曇の夏の空に飛行機雲。
『私、飛行機雲見るとイイ事あるんだ~』と友達。
『あ、四葉のクローバー』と、もう1人の友達。
その恩恵を受けるような素晴らしい2日間となった。

夏イベは野外に何万という同じアーティスト好きの
やつらが全国から集まってくる。
その光景は何年見ていても圧巻である。
毎年、毎年・・・夏の思い出をALFEEと共に作ってきた。
その夏イベが今年で終わってしまう。
色々な事情、複雑な問題があり、それは仕方が無いことだと
心に言い聞かせてきたが、やはり淋しい・・・。
それはきっとメンバーも同じ気持ちに違いない。
いや、人一倍思い入れは強いはず。

夏イベ・・・大好きなんだなぁと改めて思える2日間。
入道雲が夏らしさを演出する青空から、日が落ちて
あたり一面が茜色に染めていく。
星がポツリポツリと見え始め、月は時の流れと共に
海から空へ空へと登っていく。
ああ、地球は今も回っているんだなぁと思う瞬間。
自然の移ろいの中で聞く、大好きな人達とメロディ達。
風の強い時も、猛暑も、土砂降りの時もあった。
でも、そのひとつひとつがかけがえのない思い出となっている。

2日目の2回目のアンコールの時、高見沢さんが
『もしALFEEがみんなの青春であるならば、
絶対に命に代えても終わらせない。永遠になる。』と言って
Rockdomを歌ってくれた。
この歌は23年前BAY-AREAで魂を込めて作ったと
初めて歌ってくれた曲だ。
一瞬にして、私はその夏にタイムスリップした。
もう何年も連絡を取り合っていない一緒に行った
高校の友達の顔が思い浮かんだ。どうしてるかな・・・。
私はあれからいろいろな事があったけど、
ALFEEは今も目の前にいて、私も変わらず応援している。
あの頃からずっと変わらないもの。これはすごい。

そしてSWEAT&TEARS。夏イベの定番ソング。
私の21年の夏が走馬灯のように思い出されて
あふれる涙を抑えることが出来なくなった。
花火も目がかすんでよく見えない。
でも、完全燃焼の言葉どおり、燃え尽きた・・・。

退場時にステージ脇を手動のトロッコみたいなのに乗って
会場全体に挨拶をしてくれたのだが、運よく間近で見えた
メンバーの顔は本当にいい顔をしていた。

ALFEEの男気に、さらに惚れてしまった。
やっぱりこの人達についてきてよかった&これからもずっと。
解散するわけじゃないし、これからも違った形できっと
何かしらイベントは復活させてくれるのじゃないかと期待。

やっぱりALFEE最高!!!!!!
# by sachi_xxx | 2009-08-13 22:57 | ALFEE
    2008年 09月 09日
生命体の欠陥品
読んだ本にそんな言葉が書いてあった。
まさに私の事だと思った。

『遺伝子を残せない』

それは、どれほど罪な事なのか・・・。

医者は言った『あなたの可能性は10%です』と。
今はまだ10%ある・・・いや10%しかない・・・
あと1年半でそれは0%になる。

あと1年半で何が出来る?
相談できる相手がいればしているさ・・・
今さら誰でもいいから・・・なんて気にもなれない。

私だってかつては、そういう風になれると思っていた。
それはごく普通に訪れるものだと信じていた。
誰でもいいと思った時もあった。
夢が砕け散った時、まわりにある夢を直視できずに
傷つけてしまいたい程の憎悪から耳と目を塞いで
逃げる事しか出来なかった。

あれから4年・・・刻々と時は刻まれている。
でも、私はあの場所から一歩も踏み出せていない。

医者は言った『計画を立てた方がいいですよ』と。

不幸な遺伝子を残す事を?
それとも1人で生きる覚悟を?

暗闇の中でどこへ向かえばいいというのだろう・・・。
# by sachi_xxx | 2008-09-09 11:28 | 心の叫び
    2008年 07月 22日
66億分の1
私の横を足早に行きかう人々。
誰も私のことを知らない。

こんなに星の数ほど多くの人がいるのに、
一生に出逢う人は本当に数えるほどしかいない。
心から愛せる人は、さらに少ないだろう。
そう考えると、愛している人から愛されるって事は
起こり得ないような奇跡としか言いようがない。

愛して愛されて・・・一生を供にする。
辛い事は分け合って、喜びは倍になるような
そんな出会いがあるなら、それは地球上の人口
66億分の1の奇跡だ。

この地球上のどこかに、私の奇跡の人は
今日も生きているんだろうか・・・。

それとも・・・私は死ぬまで1人きりなのだろうか。

出会いと別れ・・・人生は奇跡の連続。
これからもきっと出会っては別れて、私の軌跡になる。
# by sachi_xxx | 2008-07-22 22:53 | 心の叫び
    2008年 05月 12日
Around40
普段あまり連ドラを見ない私が、最近
録画をしてまで楽しみにしているドラマ『Around40』
自分の年齢にかぶるので始まる前から気になっていました。

仕事に一生懸命でこの年まできてしまった女性
結婚して子育てにひと段落して、社会に復帰したい女性
結婚してもバリバリ働く女性
不妊に悩む女性

この年齢はいろいろと大変なのだ。

かくいう私もいろいろと悩み多き年頃だし(笑)

隣の芝生が青く見えたりして嫉ましく思ったり
5年後の自分が見えなくて焦ったり
タイムリミットに怯えて動けなくなったり

私はこのままでいいのか・・・

オープニングの曲に
「隣の芝生が青く見えたら庭に花を植えればいい」
というフレーズがあるけど、いい詞だと思いました。

すばらしき40代を過ごすべく、40代のみなさま
心に花を一本一本植えていきましょう。

ドラマの今後の展開が気になります。
# by sachi_xxx | 2008-05-12 01:55 | 日常